健康とは切り離せない“食品”を考えよう

LOHAS(ロハス)フード

LOHAS(ロハス)フードのある暮らし

LOHAS(ロハス)フードのある暮らし

健康を考えるとき、絶対に外せないのが食べ物です。食べ物から摂取する栄養は体を作るのに欠かせないもの。食べ物に気を配れば、免疫力向上も期待できます。食品に広がるLOHAS(ロハス)を見てみましょう。

LOHAS(ロハス)な食べ物

LOHAS(ロハス)な食べ物

口から入る食品は当然安全であってほしいですよね。産地偽装や薬物混入など食の安全が問われる
現在、「安くていいもの(=など本当は存在しないのですが)」から「少しでも安全で体にいいものを」と考えるLOHAS(ロハス)な人たちが増えてきたのはとてもいいことだと思います。有機野菜を始めさまざまな“安心な食”の形が注目されています。安全でおいしく、そして環境にも生産者にも優しいLOHAS(ロハス)な食生活をあなたもスタートしませんか?

ロハスな「食」のあり方

有機食品(オーガニック食品)

化学肥料を使わず、動物の糞など自然の肥料を使った土壌で育てた野菜

有機野菜で育てられた牛・豚・鶏、そしてそれらから生まれる卵・牛乳
有機食品は非常に厳しい条件を守った環境(※)で作られ、所定の認定機関の審査を通過し、有機JASマークをつけた状態で始めて「有機」「オーガニック」と名乗って販売することができます。

※有機食品の条件
種まきの2年以上前から収穫まで、畑の土壌に禁止農薬や化学肥料を一切使用しない、などの化学品使用に関するルール

身土不二・
地産地消・
フードマイレージ・

スローフード

身土不二(しんどふじ)
体と土は一体で切り離せない、その人の健康はその土地の土によって支えられる→地元の食品や伝統食を食べることが健康につながる

地産地消(ちさんちしょう)
ある地域で生産された食品をその地域で消費する→地元のものを地元で食べよう

フードマイレージ(食品の輸送距離)
生産された場所と食べる場所が離れているほど大きくなり、その分CO2排出量も増える→CO2排出量を増やさないために、地元で生産された食品を食べよう

スローフード
規格化された大量生産のファストフードではなく、土地の伝統的な料理・食品を食べてその土地の食文化を守ること、またインスタント食品などではなく、手間暇かけた料理のこと

この4つはどれも「地元のものを食べよう」ということを提唱しています。地元のものを食べることには数々のメリットがあります。

輸送コストが削減できる CO2排出量を削減できる
産地偽装がしにくくなる 生産者が見え、安心できる
地元への関心が高まり、
地域が活性化する
地元の農業を応援できる

スピードや価格ばかりを求めるのではなく、自分の生まれ育った土地に目を向けて郷土の味を楽しむことは、健康的な体だけでなくたくさんの相乗効果を生み出します。

マクロビオティック

健康的に長生きできるように考えられた、日本発の食事療法のことです。基本は穀物を中心とした菜食で、魚は必要最小限のみ、肉・乳製品は避けるという食生活になります。

主食は玄米・雑穀・全粒粉の小麦製品

有機食品である野菜・穀類・豆類・海草類を食べる

季節ごとに、地元の旬の食品を食べる

砂糖の代わりに水飴・甘酒・メープルシロップを使う

塩はにがりを含んだ自然塩を使う

魚介や化学調味料のだしは使わず、昆布や椎茸からだしを取る

調理中に出たアクは取り除かない

食品の皮などは捨てずに丸ごと使う

肉・卵・乳製品は使わない

あまり厳しくしない場合は、白身魚や小魚は少量のみ食べてもいい

このような数々のポイントを踏まえた食事を摂ることがマクロビオティックです。

デトックス

体内に蓄積した有害物質・化学物質、体内で発生する活性酸素などの毒素を、食品やサプリメント、またマッサージや入浴などの方法で体から排出しようという健康法です。しかし人間には元から免疫力があるため、大がかりな施術を行う必要はありません。日常生活でできることを無理なく続けてみましょう。

食べて出す・・・食物繊維・亜鉛を多く含んだ食物を食べて排出する

飲んで出す・・・1.5~2リットルの水を起床後・昼食前1時間・夕食前1時間に分けて飲んで排出する

汗で出す・・・マッサージや半身浴により、汗から排出する

毒素を排出するデトックスは大切なことですが、本当に大事なのは毒素を摂取しないLOHAS(ロハス)な食生活を送ることなのです。

食品に気を配りLOHAS(ロハス)な食生活を送ることは、そのまま全身の健康につながります。そして自分の体だけでなく、食べ物の生産者や輸送、地球環境に考えをめぐらせて食事を摂ることから始めてみてはいかがでしょうか。

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